縄跳びダイエットは効果的?胸が垂れる・痩せるって本当?

ダイエット

ダイエットをしたい人の中で、お手軽にできるダイエットとして「縄跳びダイエット」を考える人も多いでしょう。

確かに縄跳びダイエットはジムに出かける必要もなく、またちょっとしたスペースがあれば簡単にお金をかけずに運動ができるので、仕事が忙しい人、子育てで時間がない人にとっては始めやすい運動の一つです。

しかし縄跳びダイエットを始めるにあたり「縄跳びダイエットは胸が痩せる・垂れる」という噂を聞いて躊躇している人も多いはずです。

縄跳びダイエットをして胸が痩せる、垂れるという噂は本当なのか?またそれを防ぐ対策方法を知りたいという方々に、縄跳びダイエットについてご紹介していきます。

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縄跳びダイエットの効果!

縄跳びは、ウォーキングやジョギング、水泳と同じ有酸素運動に属します。縄跳びは単純な動きですが、跳び方を変えることで脂肪燃焼効果を高めたり、全身の筋肉を鍛える効果が期待できます。

跳ぶことで全身が揺れるため、これが全身運動となり同じ時間軽いジョギングを行うより約1.3倍消費カロリーが高くなるとのデータもあります。

縄跳びはまず、腕で縄を回しますのでこの動作が腕周りや肩の筋力強化につながり、ジャンプすることで足や腰に負荷がかかりますので、脚痩せ効果が期待できます。

また目的によって跳び方を変えるとより効果的です。

両足跳び

普通に縄を回して両足で跳びます。慣れるまでは3分跳んで3分休憩を繰り返して、跳んでいる時間がトータルで10分になるところから始めましょう。

有酸素運動で、脂肪燃焼を促します。

片足跳び

けんけんで跳びます。太ももや下半身痩せに効果が期待できます。
ただし得意な方の足だけで跳ぶと、片足だけに負担がかかりますので両足均等に跳ぶようにしましょう。

駆け足跳び

走りながら縄跳びをする跳び方ですので、少し広いスペースが必要です。
普通に跳ぶより有酸素運動の効果が高くなります。

二重跳び

1回のジャンプで縄を2回回す跳び方です。普通の跳び方より高く跳び、縄を早く回す必要がありますので、運動量が大きくなりダイエット効果が高くなります。

交差跳び(あや跳び)

腕を交差させながら跳ぶ方法です。腕を交差させる動作が必要ですので、普通に跳ぶよりも二の腕の引き締めに効果が期待できます。

いろいろな縄跳びの方法と効果をご紹介しましたが、もし縄をまだ準備できていないときはエアーでもできますので、縄跳びダイエットを生活の一部に取り入れるところから始めてみるといいでしょう。

縄跳びダイエットで胸が垂れる?それは本当?理由は?

縄跳びダイエットは効果も高く、場所も取らないので始めやすいダイエットですが、胸が垂れてしまうとの噂を聞いたことがある方も多いでしょう。ではなぜ胸が垂れてしまうのか?対策方法はないのかをご紹介します。

激しい動きで胸の「クーパー靭帯」が切れると垂れる!

胸は「クーパー靭帯」という靱帯で形を保ち支えられています。

このクーパー靱帯の強度はそれほど強いものではなく、ジャンプをしたり強く揺れると伸びたり切れたりする可能性があります。

縄跳びは先ほどご紹介した通り、全身を揺らす運動ですのでクーパー靱帯を痛める恐れがあり、クーパー靱帯は一度伸びたり切れたりすると、元には戻りません。

縄跳びのときは胸を固定しよう!

縄跳びをするときには胸が揺れないように、固定して行いましょう。フルカップでしっかり胸をホールドしてくれるブラジャーを使うといいでしょう。

フルカップのブラジャーでも、スポーツブラは運動時に着用するブラジャーとして作られていますので、体も動かしやすく使いやすいでしょう。

縄跳びダイエットで胸が痩せる?それは本当?理由は?

次に縄跳びダイエットをすると「胸が痩せる」という噂は本当なのでしょうか?残念ながらこの噂は嘘ではありません。

ご紹介した通り、縄跳びは跳ぶことで全身を揺らすことで脂肪を燃焼しやすくし、ダイエット効果が高い運動です。

胸は脂肪のかたまりですので、跳ぶことによって揺れると胸が痩せてしまう可能性があります。縄跳びダイエットをしたいけれど、胸のサイズはそのまま保ちたいという方は、跳ぶときに胸を揺らさないように対策すれば問題ありません。

両手で胸を支えた状態で縄跳びはできませんので、先ほどご紹介したようにスポーツブラを使うといいでしょう。

縄跳びダイエットにおすすめさらし

対策なしに縄跳びをすると、残念ながら胸が垂れたり痩せたりするのは避けられません。

先ほどご紹介したように、縄跳びをするときにはスポーツブラが動きやすくていいですが、胸のサイズが大きくスポーツブラのサイズがない人、スポーツブラでは固定が不安と感じる人は「さらし」を使うのも方法の一つです。

さらしは、3.5~4mぐらいに切り、バストトップが隠れるように巻いていきます。

5回点ほど巻き、ゆるくなっているところを締め直して、お腹のところで折り返して完成です。

最初は一人で巻くのは難しいので、手伝ってもらいながら巻くといいでしょう。

さらしとは、基本的に和服を着るときに使われるもので1反(10m)単位で販売されているものが多いです。

値段はだいたい10m1000円前後のものが多いです。縄跳びなど運動するときに使うなら、汗を吸収する綿素材のものを使うといいでしょう。

胸をサポート(固定)してくれるおすすめアイテム

スポーツブラでは物足りないけど、さらしを巻くのは大変、でも胸は守りたいという方も少なくないでしょう。

そのような方は、さらしと同じような役割をするブラジャーも販売されていますので、使ってみるといいのではないでしょうか?

スマートメイクブラ

カップ肌側は吸汗・速乾素材を使い、サラリとしたつけ心地が、運動時にもおすすめしたいポイント。

ホールドしてくれるものの厚みがありすぎずに、ほどよい着け心地で、快適な運動をサポートしてくれるブラです。

さらしブラ

大人気ランジェリーブランド”ピーチジョン”から、「さらしブラ」が出ています。下側のテープがバストを支え上げてトップ位置をキープしてくれるため、ホールド感もあります。

薄いカップがついていて、ワイヤーはないので、胸をサポートしつつ運動もしやすいブラです。

パワーネットタイプスマートブラ

揺れをしっかり防いでくれて、バストをサポートしてくれます。

縄跳びダイエットのまとめ

縄跳びは、全身を揺らすことで脂肪燃焼効果が高く、効率よくダイエットできる運動であることが分かります。

しかし効果が高い分、脂肪のかたまりである胸が想像以上に痩せたり垂れたりする心配があります。

ダイエット効果が高い縄跳びを、胸を守りながら行う方法をご紹介しましたので、胸を守りながら気になる部分のダイエットを頑張ってみるといいですね。

また縄跳びは跳ぶ動作ですので、ウォーキングなどに比べて体に負荷がかかります。最初から無理をしないように、少しずつ体を慣らしながら行うことを心がけましょう。

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