高たんぱく・低カロリーで有名なささみ。筋トレやダイエットをしている人が積極的に食べているイメージがあります。
ささみはどんな栄養があって、筋トレにどんなメリットをもたらしているのでしょうか?
今回は、ささみが筋トレにおすすめな理由と食べ方をご紹介します。
ささみは高タンパク低カロリーで筋肉をつけたい人に最適
筋トレをする場合は体重×1.5〜2gのたんぱく質摂取が望ましいとされています。体重が50kgなら1日75〜100gの摂取になりますね。
どんな食品にどれくらいのたんぱく質が含まれているかチェックしましょう。
タンパク質含有量 | カロリー | |
ささみ(100g) | 23g | 229kcal |
牛肉(サーロイン100g) | 17g | 298kcal |
豆腐(100g) | 4.9g | 55kcal |
豆乳(100ml) | 3.6g | 45kcal |
卵(1個) | 6g | 77kcal |
高タンパクな食べ物を選ばないと効率よく摂取出来ないことが分かりますね。ささみはずば抜けてタンパク質量が多いので積極的に食べたいところです。
タンパク質の含有量を見ると、牛肉でもよさそうですが、牛肉のカロリーは100gあたり298kcal。ダイエット目的の筋トレでタンパク質を摂取したい場合は圧倒的に低カロリーなささみの方がおすすめです。
ささみの基本の食べ方
ささみの調理法は難しくありません。
スーパーでも簡単に入手できるので購入してみましょう。
ささみにはすじがあるので、すじとりのささみを選ぶとそのまま調理ができてとても楽です。
すじがあっても大した手間ではなく、覚えれば簡単に取れるのでぜひチャレンジしてみましょう。茹でてもいいですし、面倒なら耐熱容器にいれてレンジでチンしてもいいです。
その後、手で割いて、野菜や海藻などと混ぜてサラダとして食べるのがおすすめ。ドレッシングは低カロリーのものを使用しましょう。
また、玉ねぎとみりん・醤油・酒・砂糖などで味付けして炒めるという食べ方も美味しいのでおすすめです。
筋トレする人におすすめなささみレシピ
超柔らかささみレシピ
ブロッコリーと合わせて筋トレ飯に
レンジで簡単ささみチャーシュー
たまにはおつまみ風で贅沢に
まとめ
以上、筋トレをする人がささみを食べるべき理由を紹介しました。
野菜と同じように意識して取らないとタンパク質は適量とることができません。ささみや豆乳、卵などを組み合わせて、1日の摂るべき量を満たしていきましょう。
筋トレに必要な栄養素はタンパク質だけではありません。ささみだけ食べていればいいというわけではなく、他の食材も一緒にバランスの取れた食事を心がけるようにしましょう。
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