日々筋トレに励むみなさん、汗をかいた筋トレ後のお風呂ってどうしていますか?
シャワーをささっと浴びる方、ゆっくりお湯に浸かっている方、さまざまいらっしゃるかと思います。
ただ、なんとなく、直後に熱いお湯に浸かるのはよくないイメージがありませんか?
今回は、その疑問を解消し、筋トレ後のお風呂で気をつけたいことをご紹介していきます。
筋トレ後にお風呂は入ってもいいの?サウナは?
結論から言うと、問題ない場合と危険な場合、両方あります。
ハードなウエイトトレーニングや丁寧に行った自重トレーニングの後は、筋肉が炎症を起こしている状態になります。一箇所でなく、炎症が広範囲に渡っている状態です。基本的には、温めるよりむしろ冷やすというのが通説です。
これを温めてしまうと、体に負担がかかり体調を悪くしてしまったり、痛みがひどくなる恐れがあります。
なので、体を温めてしまうサウナも避けるのがベストでしょう。
軽いトレーニングでしたら、そこまで深刻に考える必要はありません。
入浴自体はしても問題ありませんが、あまり長くはいりすぎたり、熱めの温度を避けるのがベターです。
筋トレ後のお風呂の効果!
筋トレ直後を避ければ、血行を促進してくれるので、筋トレでいじめぬいた筋肉達を癒す、疲労回復効果があります。
そのため、筋肉痛になりにくかったり、筋肉痛から早く回復して、また思いっきりトレーニングができるようになります。
温かいお風呂には決して入ってはいけないというわけではなく、入り方に気をつけて有効活用すれば良い!ということです。
筋トレ後のお風呂、最適な時間と温度は?
ハードな筋トレ後は、ぬるま湯のシャワーで短時間で済ますようにしましょう。
疲労回復効果を得るための入浴の場合は、筋肉内の炎症が収まった頃が時間の目安です。
個人差はありますが、12時間〜24時間ほど経てばゆっくりお湯に浸かっても問題ないと言われています。
捻挫や打撲なども、炎症を起こしているときは冷やして、収まった後は温めると回復が早いと言いますよね!!筋肉もそれと同じです。
筋トレ後のお風呂ポイントまとめ
いかがでしたか?
筋トレ後のお風呂に関してのポイントは、
①直後に浴びるならぬるめのシャワーで短時間に!
②個人差はありますが12時間〜24時間後くらいならお風呂はOK!疲労回復に効果あり
この2点です!
このポイントきっちり抑えて、入浴することを心がけましょう!炎症が広がることを避けて、疲労を回復させ、快適な筋トレライフを送ってくださいね。
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