懐石料理(会席)のカロリーはどれくらい?ダイエット中に食べても太らない方法

懐石料理ダイエット

温泉旅館の醍醐味・懐石(会席)料理。

普段食べない食材をたくさん楽しめて嬉しいけど……ダイエット中となれば話は別。

1つ1つは小盛りでも10品くらい出て来て、ボリュームの多いところだと最後の方はお腹パンパン!

一体どれくらいのカロリーがあるのでしょうか?丁寧に計算してみました。

懐石料理(会席)のカロリー

私が実際に温泉宿で食べたボリュームのある懐石料理(10品)のカロリーと一般的な懐石料理(7品)のカロリーをご紹介します。

ボリューミーな懐石料理のカロリー【10品】

  • 自家製梅酒(おちょこ少なめ1杯)…33kcal
  • 焼き茄子と鰻の山椒あん(小鉢)…50kcal
  • マグロ生ハムのカルパッチョ風(サラダ)…100kcal
  • 特選馬刺・地鶏のたたき(4枚ずつ)…84kcal
  • 鱧と蓮いもと梅肉のお吸い物…50kcal
  • ヤマメの塩焼き…65kcal
  • ポークの和風鍋(豚肉2枚とうどん入り)…150kcal
  • 地野菜の炊き合わせ(小鉢)…50kcal
  • 川鱒のムニエル(じゃがいもと人参のソテー付き)…146kcal
  • 白米と漬物…280kcal
  • フルーツ添え杏仁豆腐…101kcal

合計 1109kcal

1品1品は高カロリー過ぎないのですが、やっぱり量が多いためこのカロリーに。ダイエット中の1日分に迫る勢いのカロリーですね。

この後にお酒を飲むとすると、確実に1日分のカロリーを摂ってしまいます。

一緒に行く人に一部食べてもらったり、席に通してもらったときに「ご飯ものがありましたら、少なめでお願いします」などと伝えてみるのも手かもしれません。
 一般的な懐石料理のカロリー【7品】

前菜・刺身・天ぷら・焼き物・ご飯・香の物・果物

合計  1141kcal

ダイエットアプリ「あすけん」調べの和食コースのカロリーです。

やはり懐石料理は1000〜1200kcal程度あると思って良いでしょう。

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懐石料理で太らないためには前後の調整が必要

1100kcal近くある懐石料理をダイエット中でも太らず楽しむには、前後でカロリーを調整する必要があります。

懐石料理を食べたからといって、すぐには太りません。(食べた後に体重が増えても、重さの分増えてるだけ!調整すれば元に戻ります。)

普段の夕食はダイエット中で500kcal程度で収めているとしたら、600kcalオーバーです。

  • 朝昼を軽めか抜きにする(食事会の場合)
  • 前々日・前日・旅行1日後・2日後でそれぞれ150kcalずつ消費(旅行の場合)

懐石料理はバイキングと違って出てくる量が決まってるので、それ以上に食べ過ぎないという点では良いですよね。

バイキングやビュッフェの前に朝昼抜きにするとガマンの反動で食べ過ぎてしまう恐れもありますが、懐石料理では心配ありません。夜の食事会で懐石料理を食べる場合は、朝昼を軽めか抜きにする程度で調整できます。

旅行先の宿で食べる場合は、当日に調整ができないと思うので、前後の別日でカロリーを調整するのがおすすめ。150kcalは小さめのおにぎり1個分のガマンもしくはジョギング20分程度で消費できます。

こうしたカロリー調整をなるべく正確にやるためには、カロリー記録を日々つけるのがおすすめ!

自分が日々どれくらい食べているのかきちんと把握できていれば、少しくらい食べ過ぎる日があっても調整できるので問題ありません。

逆に全く把握していないと、いつどれだけ食べたかが常にわかっていない状態なので、簡単に食べ過ぎて太ってしまいます。

カロリー記録アプリを使ってない方はこれを機にぜひ使ってみてください!

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まとめ

懐石料理のカロリーと太らない方法についてご紹介しました。

▼この記事の大切なポイント

  • 懐石料理のカロリーは1000〜1200kcalくらい
  • 食べた後に体重が増えても焦らない(食べた分だけ重くなってるだけ)
  • 前後でカロリー調整をすれば太らない
  • 調整のためには日頃からカロリー記録をしておく

1食分にしてはかなりの高カロリーでしたね…。こんなダイエット中に食べるにはちょっと心配な懐石料理も、しっかり前後でカロリー調整すれば大丈夫です!

この記事を書いた人
THE ANSWERS編集部

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