いざ「ダンベル買おう!」と思っても、どんなタイプでどれくらいの重さが必要なのか、初心者には全く分かりませんよね。
この記事では私のダンベル購入時の失敗談も踏まえて、「女性は何キロのダンベルを買うべきか」を解説します。
女性は何キロのダンベルで筋トレすべき?
買うダンベルのタイプや重さは、どんな目的で筋トレをするかによって変わります。
運動不足解消目的なら2〜5キロを2つ
「ダンベルを持ちながら軽いエクササイズ運動不足を解消したい」そんな方は、2〜5kgくらいの重さのダンベルを2つ(両手分)買いましょう。
トレーニングのイメージは下の動画のような感じです。
軽く動くエクササイズもダンベルを持つことでグッと効果が高まります。まずは気軽なダンベルエクササイズに挑戦したい方は、軽めのダンベルを選びましょう。
ダンベルと言えばゴツゴツとして無骨なイメージですが、最近は女性らしい柔らかなシルエットやカラーリングが魅力的なダンベルが登場しています。
↓のリンク先で、2020年現在Amazonや楽天で購入できる女性におすすめのダンベルを特集しました。ダンベル選びで悩んでいる方はぜひチェックしてみてください!
ダイエット、ボディメイク目的なら可変式で20キロ
たるんだボディはもうイヤ…!引き締まった体になりたい。
そんなあなたは、重さが変わる可変式のダンベルで総重量は20〜30kgくらい必要です。
こんな感じのダンベルで、プレートをつけたり外したりすることで重さが変えられるものが主流です。
こんなゴツいダンベルがいるなんて結構衝撃ですよね。女子的には正直買いたくないビジュアルです。
ボディメイク目的だと何でこんなダンベルが必要なの?
それは、体型を変えたい人は筋肉量を増やすことが必要で、筋肉量を効率よく増やすには軽いダンベルも重いダンベルも必要だからです。
筋肉量が増えると、
- スタイルが良くなる
- 基礎代謝が上がって痩せやすい体になる
体型を変えたい人にとってこんな嬉しいメリットがあります。
ストイックなトレーニングをしているモデルや女優さんはこのことを知っているので、キツくても重いダンベルで筋トレをして美しい体型を維持しています。
重いダンベルも軽いダンベルが必要なのはどうして?
重いダンベルも軽いダンベルも必要な理由は、
- 鍛える部位によって必要な重さが変わるから
- 同じ部位でも鍛えるうちにより重いダンベルが必要になるから
例えば腕の筋トレをする場合初心者ならまずは1〜3kgで十分ですが、スクワット(太ももやお尻の筋トレ)の場合は5〜10kgくらいは初心者でも必要。
部位に応じて必要な重さのダンベルを持たないと、効率の悪いトレーニングになってしまいます。「体型を変えたくてわざわざダンベル買って筋トレしてるのになかなか変わらない…」事態に。
「いつかスタイル良くなれたらいいな」ではなく「絶対にスタイルを良くしたい!」と本気で思っている方は、可変式ダンベルがおすすめです。
▼ おすすめの可変式ダンベル