顔だけを見ると、アイドルも顔負けのかわいすぎる女子プロレスラーとして注目を集めているアイスリボン優華さん。
しかしいざリンクに上がると、そのかわいらしい顔からは想像もできないような肉体美にキレのいい技が、また人気の理由の一つです。
女子プロレス界の中でも大人気の彼女ですが、2016年7月の試合を最後に「家庭の事情」というあいまいな理由で欠場が続いています。
ファンの間では「このまま引退してしまうのではないか?」「一日も早い復帰を願う」との声が上がっています。そんなアイスリボン優華さんの実態に迫ります。
アイスリボン優華とは?プロフィール!
まず、アイスリボン優華さんのプロフィールをご紹介しましょう。
アイスリボン優華のプロフィール | |
リングネーム | 優華 |
ニックネーム | アイスリボンの白い天使 |
生年月日 | 1998年7月4日 |
出身地 | 埼玉県蕨(わらび)市 |
身長 | 156cm |
体重 | 52kg |
血液型 | A型 |
趣味 | バスケットボール |
特技 | 跳び箱 お菓子作り |
所属 | アイスリボン |
得意技 |
|
アイスリボン優華さんは、小さなころからのプロレス好きで、友人とプロレスの体験教室に参加したことでプロレスの虜になりました。
一方お菓子作りが趣味で、将来のパティシエを夢見て高校ではパティシエ専攻科を専攻していました。
しかしプロレスの体験教室に参加してすぐにプロレスの練習生となり、めきめきと頭角を現しわずか1ヶ月でデビューします。最初は学業優先で試合を休むことが多かった彼女ですが、次第にプロレスに専念したいとの思いが強くなり高校を中退してプロレス一本で生きていくことになりました。
最初はプロレスをすることにさえ反対していた彼女のご両親も、プロレスと勉強を両立するのが難しいと感じて相談すると「プロレスか勉強のどちらかを選びなさい」と背中を押してくれたことも、彼女がプロレス一本で生きていく大きな糧となりました。
アイスリボン優華の肉体美を解説
アイスリボン優華さんは女子プロレスラーの中、アイドル並みの顔のかわいらしさが目を引きますが、さすがプロレスラー、見事な肉体美です。
アイスリボン道場マッチご来場ありがとうございまた。
急遽カード変更等あり申し訳ございませんでした。
写真は最近キャッチコピーを「白いゴリラ」に変更しようとリアルに検討中の優華。肩の辺りの筋肉がおかしな事に。 #iceribbon pic.twitter.com/x5mjtc5VR1— 佐藤 肇 (@neoplus00) 2016年4月2日
三角筋
まず注目したいのが、三角筋(肩の筋肉)の盛り上がりです。三角筋は、懸垂やダンベルを使ったトレーニングで鍛えることができます。
ダンベルの持ち方やダンベルを持ち上げる方向を、前方向、横方向と変えることで三角筋の前部、横部、後部と鍛得られる箇所が変わります。
三角筋のトレーニングは筋肉を鍛えるだけではなく、肩こりの解消にもなります。
ただ三角筋は可動域の広い筋肉ですので、最初から負荷の高いトレーニングをすると肩関節を痛めてしまう恐れがありますので、注意してください。
背中
続いては、鍛え上げられた背中です。背中の筋肉と言えば「広背筋」という大きな筋肉を思い浮かべる人が多いでしょうが、アイスリボン優華さんの場合、背中の中でも特に注目したいのが脇から背中に伸びる小さな筋肉です。
三角筋と肩甲骨をつなぐ棘下筋、棘下筋の補助的な役割をする小円筋、肩甲骨の下側と上腕をつなぐ大円筋を見ていきましょう。棘下筋は腕を外にねじる動作や腕を上にあげる動作のときに腕を安定させる役割があります。
また腕を下に垂らしているときでも、棘下筋は緊張状態にあり肩関節を安定させています。小円筋と棘下筋がお互いに助け合うことで、腕をスムーズに動かすことができます。次に大円筋は、肩関節を伸ばしたり腕を内側にねじったりする動作で使われます。
大円筋は広背筋を補助する筋肉ですので、大円筋単体でのトレーニングは難しく、広背筋のトレーニングの際に広背筋の外側を鍛えるトレーニングをする必要があります。
大胸筋
アイスリボン優華さんと言えばEカップともいわれる豊満なバストも有名です。このバストを支えるためには、しっかりとした大胸筋のトレーニングが必要です。
激しい運動をしていると、胸を支える靱帯(クーパー靱帯)が伸びたり切れたりすることがあり、一度切れたり伸びたりすると、治りません。
胸を支える靱帯が伸びるで、胸が垂れる原因の一つになります。クーパー靱帯だけに頼るのではなく、日ごろから大胸筋や小胸筋などの胸の筋肉を鍛えることが胸を垂れないようにするためにも大切です。
アイスリボン優華のトレーニングや試合風景
ここまでアイスリボン優華さんについていろいろご紹介してきましたが、実際に優華さんの試合風景を見てみたくはありませんか?
試合風景や優華さんがこだわるトレーニング方法についてもいろいろご紹介していきましょう。
優華さんが大切にしている言葉、いわゆる座右の銘は「言霊」です。常に明るく前向きに、にぎやかにをモットーに何事にも励みたいと本人は語っています。
まずは、女子プロレスラーである優華さんをしっかり知っていただくために、試合風景の動画をご紹介します。
優華さんの得意技であるフライングボディアタックも披露されています。
こちらは試合前の熱い気持ちを語る様子から、何度も相手に立ち向かう姿に心を打たれる動画です。
優華さんのいろんな姿を見ることができ、楽しめます。
最後は優華さんとライバルとうたわれ続ける世羅さんのことを一緒に知ることができる動画です。
11:49~から優華さんのコメント姿が見られます。いいライバルであり、とても大切な関係であることが分かる動画です。
アイスリボン優華の引退理由は?妊娠説は根拠なし
アイスリボン優華さんが2016年の試合を最後に試合を欠場しているのは、先ほどご紹介した通りです。では一体、優華さんの欠場の理由は何なのでしょうか?本当にこのまま引退してしまうのでしょうか?
優華さんは2015年の試合中に頭を強打し、体調不良を訴え救急搬送された経験があります。そのときに行われた検査の結果は、外傷性くも膜下出血に加え、頚椎座礁と命にかかわるような大きなけがでした。
通常ケガや病気でやむなく欠場する選手も、会場に足を運んだりブログやTwitterなどで自らについて発信することが多いですが、優華選手は会場に姿を見せないことはもちろん、ファンに対しての発信もなく、また同じアイスリボンに所属する選手からも優華さんについては何も語られていません。
「家庭の事情」で欠場している優華さんですが、大けがをしてしまった優華さんを心配したご家族が、優華さんがプロレスをすることを反対しているのでは?と、ファンの間では噂がたっており、またこのまま引退しないで欲しい、一日も早い復帰をとの声も多く寄せられています。
もう一つ。優華さんの欠場は妊娠が原因ではないのか?との噂もあります。しかし本人も所属するアイスリボンの選手や関係者など、そのことについては誰も語っていませんので、残念ながら真実は分かりません。
アイスリボン優華のライバル?世羅りさとの因縁?
同じアイスリボン所属で、優華さんのライバルであり大切な存在である世羅りささんをご紹介しましょう。
世羅さんは1991年11月19日生まれと優華さんより7つ年上です。アイスリボン新人プロジェクトをきっかけにプロレスラーとしてデビューしました。
2015年5月、「アイスリボン横浜文化体育館大会~10年目の到達点~」が開催され、メインイベントとして王者世羅さんに17歳の優華さんが対決しました。
優華さんは一気に勝利に向けて世羅対策としての秘策スクールガール(丸め込んでブリッジの形で抑え込む技)を連発しましたが、世羅さんは簡単にはフォールを取らせませんでした。
反対に世羅さんは逆エビ固めなどで優華さんを攻撃。優華さんも必死でほかの技で抵抗しますが、最終的に世羅さんがコーナートップからのダイビングダブルニードロップを決め、優華さんを破りました。
世羅さんに対して優華さんは過剰なまでに「大っ嫌い」との感情を出して臨みましたが、結果的には世羅さんに敗れ「ありがとうござました」と健闘をたたえあいました。
まとめ
かわいすぎる女子プロレスラーとして期待を集めているアイスリボン優華さん。今は姿も見せずファンへの発信もありません。
今、どこで何をしているのでしょうか?
アイスリボン横浜文化体育館大会でお互いにたたえあった「世羅さん」と「優華さん」。試合のあと、「またやろう」と再戦を約束した二人。その約束が守られる日がくるのでしょうか…??
\合わせて読みたいおすすめ記事/