カロリーメイト、忙しいときや移動中にささっと食べられて便利ですよね。
このカロリーメイト、常用していても健康には問題ないのでしょうか?また、ダイエット効果はあるのでしょうか?
油断してはいけない糖質についてもチェックして、上手に活用しましょう!
カロリーメイトの成分は?
体に必要な11種類のビタミン、6種のミネラル・タンパク質・脂質・糖質がバランス良く配合されています。
バランスよく配合されているとはいえど、カロリーメイトのみで日々の栄養が足りるわけではありません。
あくまでカロリーメイトは補助として食べるようにしましょう!
カロリーメイトのダイエット効果は?太るって本当?
カロリーメイトのカロリーは1本(20g)100kcal。カロリーメイトの形状のモデルとなったショートブレッドも20gで100kcal。
時間がないとき、食べる元気がないとき、スポーツの合間にさっと栄養補給したいとき、そういった用途で食べる栄養補助食品なので、決して低カロリーではありません。
満腹感があり、腹持ちもいいため、食べ過ぎてしまうことは少ないかもしれませんが、空腹時に何本も食べてしまうと太る危険性は大いにあるでしょう。
1本で100kcalと数えやすいので、自分の1日の摂取カロリーのなかにきちんと収まるように、計算しながら食べられるといいですね。
ダイエット効果に関しては、普段の食事と置き換えるようにして食事制限をする、という使い方をするとよいでしょう。
カロリーメイトを食べればダイエットに成功するというわけではありません。
レコーディングダイエットはカロリーを計算するのが面倒で続かないというデメリットがありますが、カロリーメイトは数えやすいので朝昼晩全部計算するという手間が省けるのでおすすめです。
数えやすいので、食事管理がしやすくなるので、ダイエットの味方であるとはいえるでしょう。
カロリーメイトの糖質は?
カロリーメイトチョコレート味の糖質は1本で約10g、2本で約20g、4本で約40gです。他の味も、4本あたり大体40〜42gほどなので味ごとに大幅に変化はないようです。
1日に摂取糖質の目安の量は、総エネルギーの摂取量の50〜60%です。
例えば、普段あまり運動をしない30〜40代の女性なら、1日に必要な総エネルギー量はおよそ1750kcalです。その6割は1050kcalです。
エネルギー源になる糖質は1g=4kcalなので、1日に必要な糖質の量は1050kcal÷4kcal=約260gです。カロリーメイトは、1本で約10gの糖質量なので、ずば抜けて高いというわけではありませんので、食べ過ぎなければカロリーメイト自体の糖質量はあまり気にしすぎる必要はないかと思います。
ちなみにごはん1杯(160g)の糖質は、50gです。
こちらのサイトで、自分に合った総カロリーを知ることができます。
カロリーメイトは健康に問題ない?
成分のところでもお伝えしましたが、カロリーメイトで栄養が取れていると過信してしまい、野菜やタンパク質、炭水化物などをバランスよく取らないと栄養不足になってしまいます。
カロリーメイト自体が健康に害のあるものではありませんが、これだけ食べていれば栄養は大丈夫!と思ってしまうとかなり危険です。
他の食品もバランス良く摂取するように心がけましょう。
まとめ
いかがでしたか?
上手に活用すれば、楽に栄養補助ができますし、ダイエットの味方にもなります。
普段食べていなかった方も、カロリーメイトを活用して、毎日の食生活をより便利なものにしていきませんか?
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