インクラインダンベルベンチプレスで大胸筋に新たな刺激を!効果とやり方解説!

筋トレ

厚い胸板を手に入れたい方におすすめなインクラインダンベルベンチプレス!

大胸筋の広範囲&違った角度の刺激を与えられるトレーニングです。

今回はそんなインクラインダンベルベンチプレスの効果や詳しいやり方を紹介します!

インクラインダンベルベンチプレスとは?鍛えられる筋肉と効果

インクラインベンチ使用のメリット

角度を変えられるインクラインベンチを使用することによって、真っ平らに寝ている時とは違う角度からの刺激が大胸筋に入ります。

違う角度から大胸筋を刺激することによって、効率良く鍛えることができます。

ダンベルベンチプレスのメリット

バーベルでベンチプレスを行うのと、ダンベルでベンチプレスを行うのでは、効果にどんな違いがあるのでしょうか?

ダンベルを使うことによって、可動域が広がり、メインの筋肉のより広範囲を刺激することが可能になります。

インクラインダンベルベンチプレスのやり方・動画

インクラインダンベルベンチプレスのやり方を紹介します!

まずはこちらの動画を見て、やり方をなんとなくでもいいので把握してみてください!!

〜インクラインダンベルベンチプレスのやり方〜

事前準備:インクラインベンチを角度30 度くらいに調節しておく

  1. 両手にダンベルを持ち、インクラインベンチに仰向けに寝る
  2. 肘を曲げて、腕は床と垂直になるようにまっすぐに伸ばす
  3. ゆっくり肘を曲げてダンベルを鎖骨くらいまで下ろしてくる
  4. 肘を伸ばして元の位置へ戻す(ダンベルを胸で押すようなイメージで)

10〜15回(自分に適した回数)×3セットを目安に行うようにしましょう。

インクラインダンベルベンチプレスのコツ・注意点

角度は30〜45度くらいに!

30~45度くらいを目安に、自分にちょうどいい角度を探してみてください。

これ以上角度をあげると、メインターゲットが大胸筋から三角筋に変わってしまい、ショルダープレスに近いトレーニングになってしまいますので注意してください。

はじめは《高重量<扱える重さ》で!

可動域を目一杯使って広範囲を鍛えられるのが、ダンベルベンチプレスの利点です。扱えないような重さではなく、ある程度扱える重さで行いましょう。

高重量すぎると、手首を痛めてしまう危険性があります。このトレーニングにおいては、やはり扱える重さであることの方が高重量をあげることよりも重要視されるといってもよいでしょう。

慣れてきたら徐々に重りをあげていき、大胸筋に高負荷を与えていくというやり方はおすすめです!

インクラインダンベルベンチプレスのまとめ

インクラインダンベルベンチプレスは、大胸筋の広範囲に、いつもと違った角度から刺激を与えられるトレーニングでしたね。

ぜひ日々のトレーニングに追加して、たくましくて男らしい厚い胸板を作っていきましょう!

合わせて知りたいベンチプレスのバリエーション

 ベンチプレスの種類一覧
【基本】ベンチプレス初心者向け
デクラインベンチプレス初心者向け
ナローグリップベンチプレス中級者向け
リバースグリップベンチプレス中級者向け
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