朝食ミューズリーにしてみようかな
ホテルのバイキングで見かけたり、SNSで食べている人を見かけたりして初めて知る「ミューズリー」。
家庭でどんな風に食べるのか気になりますよね。
また、ミューズリーは見た目は完全に馴染みのある「グラノーラ」とほぼ一緒。
一体どんな違いがあるのでしょうか?
ミューズリーの美味しい食べ方と気になるグラノーラとの違いを紹介します!
ミューズリーの美味しい食べ方
ミューズリーは、次にご紹介するようなコーンフレークやグラノーラと同じ食べ方で美味しく食べることが出来ます。
牛乳や無脂肪乳
牛乳(138kcal/200ml)をかけてふやかしつつ食べるのがスタンダードな食べ方です。
カロリーが気になる場合は、無脂肪乳(75kcal/200ml)にすると半分近くカロリーカットできるのでおすすめです。
ヨーグルト
ミューズリーはヨーグルトとの相性も良く美味しく食べられます。
特におすすめはギリシャヨーグルトです。普通のヨーグルトの約2倍のタンパク質が摂れるので、健康に良いですし、筋肉を減らさず綺麗に痩せたい人にもおすすめです。
コンデンスミルク
甘くてとろっとしたミルクとミューズリーのザクザク感が癖になる食べ方です。
ヨーグルトとの相性も良いので、ミューズリー+ヨーグルト+コンデンスミルクの食べ方もアリですね。
コンデンスミルク(大さじ1)のカロリーは66kcalなのでこれ以上かけると高カロリーですが、大さじ1杯までなら許容範囲。
自分をちょっぴり甘やかしたいときにおすすめの食べ方です。
ミューズリーのアレンジレシピ
忙しい朝は上記のように「かけるだけ」の食べ方が簡単で食べやすいですよね。
でも時間がある朝なら、ちょっとした味変やアレンジレシピに挑戦したくなります。
そんな時におすすめなミューズリーのアレンジレシピをご紹介します!
いちごと水切りヨーグルトのトースト
大粒のいちごと水切りヨーグルトとミューズリーをパラパラとトッピングしたトースト。
とにかく見た目が可愛いのでテンションが上がってしまいます。
ヘルシーに楽しめるデザート朝食ですが、メイプルシロップやくるみをトッピングしすぎると一気にカロリーが高くなってしまうのでレシピ通りの量にしましょう。
水切りヨーグルトは市販のヨーグルトに一手間加えるだけで出来ます。
材料[2人分] | 量 |
食パン(8枚切り) | 2枚 |
ミューズリー(グラノーラでも可) | 大さじ1~2杯 |
いちご | 8粒 |
水切りヨーグルト | 100g |
メープルシロップ | 大さじ1.5~2杯 |
カルダモンパウダー | 小さじ1/8杯 |
くるみ | 適量 |
ミントの葉 | 適量 |
ミューズリーメープルバー
材料 | 量 |
ミューズリー(フルーツグラノーラ) | 60g |
薄力粉 | 60g |
メイプルシロップ | 30g(大3) |
太白胡麻油 | 15g(大2) |
ミューズリーとりんごのケーキ
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なんとミューズリーでケーキも作れちゃうんです。
ダイエット中の体に優しいおやつとしてとてもおすすめです。ぜひ作ってみてください!
ミューズリーとグラノーラの違い
ミューズリーとグラノーラ、同じシリアルの仲間ですがどう違うのでしょうか?
それは調理過程で「焼く」が入っているかどうか!
グラノーラはオーツ麦や玄米などの穀物に砂糖やはちみつを混ぜてから焼き上げたもの。
ミューズリーは様々な穀物を混ぜ合わせたものというところまでは変わりませんが、グラノーラにある「焼き」の工程がないものを指します。
砂糖やはちみつなどの甘味は製品によって入っているか入っていないかまちまちなので、甘味不使用のものがよければしっかり表示を確認する必要があります。
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