高カロリーなナッツはダイエット中にNGなイメージがありますが、実はその逆でダイエットをする女性に嬉しい効果がたくさんります。そのまま食べられるので、手間なくおやつやサラダに取り入れるのもポイント。
一体どんな効果があるのか早速チェックしていきましょう!
ダイエット中のおやつ・間食にナッツがおすすめな理由
ダイエット中の間食にナッツがおすすめな理由は主に2つ。
- ビタミンEや食物繊維などの栄養が豊富
- 噛みごたえがあり満腹感が得られる
順番に詳しく解説します。
ビタミンEや食物繊維などの栄養が豊富
ダイエットで食事制限を行なっていると、自然と栄養が偏りがちになってしまいます。
綺麗に痩せるためにはバランスの良い食事が不可欠で、食べるもの1つ1つに「〇〇の栄養があるから食べる」という意識が必要です。
ナッツはビタミンE、食物繊維などが豊富です。
- ビタミンE…アンチエイジング効果あり。紫外線やストレスで増え過ぎる活性酸素に対抗してくれる抗酸化作用で美肌を保つ。
- 食物繊維…腸内環境を整え、便秘を解消してくれる。水に解けない不溶性食物繊維が豊富なため、胃や腸で水分を吸って膨らみ便通をスムーズにしてくれる効果あり。
噛みごたえがあり満腹感が得られる
ナッツは飲み込む際に、しっかりと噛み砕いて食べないといけないので噛む回数が増えます。
よく噛むことで満腹中枢が刺激され、ダイエット中でも満足度の高い間食になります。
ダイエット中のナッツの食べ方
ダイエット中のナッツの食べ方をご紹介します!
ナッツの1日の適量
ナッツの1日に食べるべき量 | カロリー |
25g | 120kcal |
だいたい25gほどが1日に食べるべきナッツの量です。片手の平に軽く収まるくらいの量です。
一粒一粒よく噛んで味わって食べるようにしましょう。
ヨーグルトにトッピング
そのまま食べるよりも何かに加えて食べたい方は、朝食に手軽に取り入れやすいヨーグルトにトッピングしてみましょう。
ヨーグルトの選び方は、ダイエット中に欠かせない栄養素「タンパク質」をより多く含むギリシャヨーグルトを選ぶのがおすすめです。余分な糖質を避けるために出来るだけ無糖のものを選びましょう。
間食で甘いものをついついつまんでしまっているという方は、ヨーグルトは無糖がおすすめです。
糖質は制限し過ぎもよくないので、カロリーを減らすために炭水化物を抜いていて糖質が足りていない人は加糖タイプのヨーグルトでも問題ありません。
サラダにトッピング
「そのままナッツを食べるのが苦手」「飽きてしまった」という方は軽く砕いてサラダにトッピングしちゃいましょう。
あまり細かく砕いてしまうと「よく噛むことで満腹中枢を刺激する」効果が薄まってしまうので、食べやすい大きさになるよう軽めに砕ければ十分です。
ダイエット中なら誰もが食べるサラダなら食べやすくていいですよね。ちょっとおしゃれなカフェに出てくるサラダ見たいでテンションも上がります。
カロリーを抑えるために、ドレッシングはたっぷりかけず控えめにするのがおすすめです。出来るだけ少量のドレッシングとナッツの素材の風味でサラダを美味しく食べましょう。
フルーツグラノーラにトッピング
朝食にフルーツグラノーラをよく食べる方は、グラノーラに混ぜて食べるのもおすすめです。
カロリーの高いフルーツグラノーラは食べ過ぎると、カロリーオーバーになるので適量を守りましょう。
使用するミルクは無脂肪乳を使用するとカロリーを大幅にカットすることができます。
また、体脂肪蓄積の原因になる血糖値の上昇を抑えるためにサラダなどGI値の低いものを先に食べておく工夫が必要です。
ダイエット中のナッツの選び方
素焼き・食塩不使用のミックスナッツを選ぶと大幅にカロリーをカットすることができます。
コスパ重視なら大袋で購入
素焼き・食塩不使用のものを選ぼうとすると少々お値段がしてしまうのが難点。
安さで有名な西友のミックスナッツも、食塩使用と不使用のものは同じ値段でしたが入っている量が違いました。(食塩不使用の方が少ない)
Amazonでは2000円未満で1kgほどの大袋を購入できます。
ナッツが大好きでつい食べ過ぎてしまう人でなければ、この大袋購入がおすすめです。
食塩使用のミックスナッツは程よい塩気が美味しくてついついたくさん食べてしまいたくなってしまいますが、食塩不使用になるとより素朴な味になるのでそこまで食べ過ぎる心配はありません。
食べ過ぎ防止ならコンビニで小さいサイズを購入
とはいえナッツが大好きな人にとって大袋を買うのは食べ過ぎの注意が必要で少し不安ですよね。
ナッツを大袋で買ってしまった日には無限に手が止まらなくなってしまうなんて恐ろしいことが……ナッツは高カロリーなので食べ過ぎにはよくよく注意してください。
そんな方が食べ過ぎを防止するには小さいサイズをこまめに購入して、家に置いておかない工夫が必要です。
大袋よりはコスパがよくありませんが、食べ過ぎてしまうよりはマシです。
【関連記事】