移動中の1分で変わる!立ったまま下腹部筋トレでぽっこりお腹を引き締め

筋トレ

移動中・簡単な家事をしてるとき・バイトで待機中のとき。そんなときに「この時間をもっと有効活用したい」そう思いますよね。

せっかくならぽっこりした下腹を引っ込めてくれるようなトレーニングを「〇〇しながら」やっちゃいませんか?

前提として、これをやったからといって劇的に下腹がスッキリすることはありません。その理由は後ほど紹介します。

しかし、継続して習慣化してしまえば後々全くやらない人とはかなりの差が出ます。 しかも何かをしながらトレーニングをして、いつの間にか下腹が引き締まっているなんてお得すぎますよね。

今回は、時間を有効活用してぽっこり下腹を解消したい人にぴったりな立ったまま出来る下腹筋トレをご紹介します!

立ったまま下腹部筋トレのメリット

立ったまま出来る下腹部筋トレをやるメリットは、

  • 初心者でも簡単に取り組める
  • 寝て行う下腹部筋トレと比べて腰を痛めづらい
  • 電車やバスなどの移動中にもできる
  • 家事をしながら、テレビを見ながらなど「ながら」で出来る

などなど。

立っている時間を有効に使いたい人・腰に不安がある人にぴったりです。

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立ったままいつでも出来る下腹部筋トレ【ドローイン】

立ったままいつでも出来る下腹部筋トレとして、ご紹介したいのはドローイン!

立ったままできるお腹の筋トレといえば、まず誰しもが思いつくものといったらこれじゃないでしょうか?

呼吸と共にお腹を膨らませたり凹ませたりする単純なトレーニングですが、なんとな〜くやるのとコツをしっかり意識してやるのとでは効果は大違い。

1番最初だけは呼吸法やお腹の動かし方がしっかり理解出来るように寝転がった状態でやりましょう。

  1. 息を吐きながら、お腹を4カウントでゆっくり凹ませる
  2. 凹みきったら、呼吸は浅く続けながらゆっくりとお腹を元に戻す

〜コツ〜

  • おへその下を凹ますイメージで行う
  • 上半身や下半身に力を入れず、お腹以外は脱力した状態で行う
  • お腹が凹んだり膨らんだりする感覚が上手くつかめないうちは下腹に手を当てながら行う

「立ったまま」と題していますが、座ったままの姿勢でもOK!

座ったままやりたい場合は、座り方に要注意です。

背もたれにもたれずに椅子に半分くらい座って、骨盤の上に背骨を立てるイメージで背筋を伸ばした良い姿勢で行えれば完璧です◎

下腹痩せしたいなら下腹筋トレだけだと効率最悪!

立ったまま出来る下腹の筋トレをお伝えしました。

もし下腹のぽっこりで悩んでいるようだったら、残念ながらこの「立ったままで出来る下腹筋トレ」だけで解消することは出来ません。

女性が下腹がぽっこりしてしまう原因 ↑の記事で下腹がぽっこりしてしまう原因を詳しく紹介していますが、ほとんどの人のぽっこり原因は「脂肪」でしょう。

下腹をつまんでみてください。しっかりと肉がつまめるなら、それはれっきとした脂肪。

筋力が弱い、胃下垂や便秘などの原因ももちろん合わさっているかもしれませんが、根本は脂肪です。 この脂肪を撃退しない限りは、下腹のぽっこりを解消することは出来ません。

この脂肪を燃やすためには、 “食べる量を減らすor運動”でカロリーを消費する 筋トレをして基礎代謝をあげることで脂肪が燃えやすい体質へ変える 2つの方法があります。

立ったまま出来る下腹筋トレは、

  • 「家事をしながら」「移動中に」などの”何かをしながら”で少しでも筋トレ効果を得たい
  • 腰を痛めているため腰に負担のないトレーニングをしたい

場合におすすめしているもののため筋トレ効果は控えめです。

また、下腹の筋肉は小さい筋肉なので基礎代謝を上げる(痩せやすい体にする)ために鍛えるには非効率です。

じゃあどうしたらいいのか。

下腹の脂肪を本気で減らしたい場合は、以下の記事のやり方に挑戦していただくのがおすすめです!

下腹の脂肪を今度こそしっかり落として理想のお腹周りを手に入れませんか?

【関連記事】

下腹が痩せる筋トレ!トレーニングで鍛えてぽっこりお腹を解消
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