下っ腹が出ている…特にご飯を食べた後の異常なぽっこり感はスゴい…これほどまでにスタイルを悪くする要素って他にありませんよね。
なんとかして「下腹痩せしたい」と思いでいっぱいかと思います。
下腹ぽっこりの大半の原因は「下腹の筋力不足」や「下腹の脂肪が多い」こと。
下腹の筋力不足の方は下腹の筋トレで、そのぽっこりお腹を解消することが出来ます。今回は気になる下腹を引っ込めるための筋トレ方法を徹底的にご紹介します!
自宅で出来る下腹が痩せる筋トレ
筋力が弱い方は内臓を支える力が弱く、下腹が不自然にぽっこりしてしまいがち。(胃下垂の状態になっている可能性もあります)
そのため筋力に自信のない方は、下腹に効く筋トレをするとぽっこりお腹が緩和されます。
即効性はありませんが、コツコツ継続すれば必ず効果を実感出来るので、ぜひまず1ヶ月続けてみてください。違いを感じたとき、とても嬉しくなるはずです。
今回は以下の4つの下腹に効く筋トレをご紹介します。
下腹筋トレ | レベル |
ドローイン | 超初心者 |
レッグレイズ | 初心者 |
バイシクルクランチ | 初心者 |
腹筋ローラー | 中級者 |
1番簡単に出来るのは「ドローイン」
とにかく簡単な筋トレから始めたい!そんな方には、ドローインがおすすめ。呼吸をしながら、お腹を凹ませたり膨らませたりする超簡単な筋トレです。
★ドローインのやり方解説
- 寝転がり膝を立てる
- 息を吐きながらゆっくりお腹を凹ませる
- 息を吸いながらゆっくりお腹を膨らませる
立ち姿勢や座り姿勢のときにも出来るので、いつでもこっそり出来てしまうのが超おすすめポイント!
デスクワーク中の息抜きや家事中など、隙間時間に超お手軽に出来ちゃいます。
簡単だけどちょっとキツい「レッグレイズ」
寝転んで足を上下するトレーニングの「レッグレイズ」。足を下ろした時に、下腹がプルプルするのを感じられます。動きは簡単だけどドローインよりはちょっとキツい、そんなトレーニングです。
トレーニング場所:柔らかすぎない平らな場所(マットなどの上、ベッドはNG)
ベッドはふかふかしていて力が分散してしまうのでおすすめできません。カーペットの上やヨガマットの上でやりましょう。
★レッグレイズのやり方解説
- 両足を真っ直ぐにして寝転がる
- 両手は体の横にセットし、自然な状態に
- 【息を吐く】腰を支店にゆっくりと両足をあげる
- 垂直になるまで上げたら、そこで2秒間停止する
- 【息を吸う】その後、ゆっくりと元に戻していく
- 15回を1セットとして、3セット繰り返す
セットとセットの間の休憩は1分ほどにしましょう。休みすぎると効果は減ってしまいます。
本格的に鍛えたいなら「バイシクルクランチ」
自宅で出来る1番下腹に効果的な筋トレは「バイシクルクランチ」。ちょっとキツいですが下腹の筋肉が伸び縮みする動き方をするので、他のトレーニングよりも効果を実感しやすいはずです。
★バイシクルクランチのやり方解説
トレーニング場所:柔らかすぎない平らな場所(マットなどの上、ベッドはNG)
- 仰向けに寝転び、両手は後頭部に添える
- 右足はまっすぐ伸ばした状態で、左膝を曲げ、脇腹をひねって、右肘と左膝を近づける
- 次に反対の肘と膝を近づけ、テンポよく交互に行う
- 20回(左右で1回)×3〜5セット繰り返す
グッズに挑戦したいなら「腹筋ローラー」
筋トレはちょっとしたグッズを使うとかなり効果的に鍛えられます。腹筋を鍛えるのにおすすめなグッズは「腹筋ローラー」。下腹の筋肉にもしっかり効くので、ぽっこりを解消したい方にもぴったり。