豆腐ダイエットなら簡単そうだし続けられそう…
ダイエットによくおすすめされる食材『豆腐』。ヘルシーそうだし気になるけど本当に痩せるんでしょうか?
それに実際にやろうと思ってもいまいちやり方がピンと来ないですよね。ダイエット食生活に豆腐を取り入れてみたいあなたに、豆腐ダイエットの基本から簡単レシピまでお伝えします!
良かったら最後までぜひチェックしてください☺️
豆腐ダイエットの効果
ダイエットの大敵はなんと言っても『食べ過ぎ』。
豆腐ダイエットは食べ過ぎを防止してくれるので、続けることで2〜3kgくらいはストンと落ちますし、体型キープにも役立ちます。
豆腐ダイエットでどのくらいカロリーを抑えられるか見てみましょう。
例えば、豚の生姜焼き+ごはんから約100g分減らして、100g分の冷奴を増やすとこうなります。
1人前の食事 | 豆腐メニュー |
豚の生姜焼き(374kcal/152g) ご飯(269kcal/160g) なめこのお味噌汁(34kcal) | 豚の生姜焼き(246kcal/100g) ご飯(168kcal/100g) 冷奴(59kcal/100g) なめこのお味噌汁(34kcal) |
677kcal | 507kcal |
豆腐を食べてる分満足感は変わらないのに、カロリーを抑えられています。
『豆腐ダイエット』と聞くと『豆腐を食べるだけで痩せる』と勘違いしてしまいそうですが、決して豆腐に痩せる成分が入っていて食べれば痩せる訳ではありません!
食べ過ぎには要注意です。
豆腐ダイエットのやり方
毎食冷奴を1品プラスする
まず一番簡単な取り入れ方は、普段の食事に冷奴を加えて、その分他の食事を少し減らすというもの。
減らすのはお肉かお米にしましょう。
栄養バランス的に、全て減らすのではなく少し控えめにするのがコツです。
豆腐が1品加わることによって、お肉やお米を控えめにしても満足感が得られるので食べ過ぎを防止することが出来ます。
豆腐を使ったメインメニューを作る
パスタ・豚カツ・などに比べて、圧倒的にカロリーを
豆腐ダイエットの注意点
減らして豆腐をプラスする
いつもの食事をしている上に豆腐を食べるとカロリー摂取が若干増えるので太ってしまいます。
普段の食事を減らす代わりに、豆腐を食べて満足感を得るのが豆腐ダイエットのポイントです。
高カロリーな豆腐メニューは食べ過ぎ注意
豆腐メニューだからと言って安心して大量に食べると普通に太ります。
特に麻婆豆腐は高カロリーかつご飯が進んでしまうので要注意。
ヘルシーなメニューを作るように心がける必要があります。
おかずを豆腐だけはNG
おかずは豆腐だけ食べていればOKなのかと言うとそんなことはありません。
確かに低カロリーなので痩せますが、その後元の食事に戻したら確実にリバウンドします。
そして栄養バランスが偏るので健康的にもNG;;
『痩せて綺麗になりたい』目標からも外れてしまいます。
例えば、豆腐ばかりおかずに選んでいると、引き締まったボディと綺麗な肌や髪を作るタンパク質が不足します。
え?豆腐ってタンパク質が豊富なんじゃないの?
確かに他の食材と比べて豆腐はタンパク質が豊富です。
でも豆腐だけで1日に必要なタンパク質を摂取しようとすると、500g以上(十分に摂取するには毎日丸々2丁くらい)も食べないといけません。
あんまり現実的じゃないですよね。
低カロリーで高タンパクな食材、鶏胸肉・ささみ・卵など他の食品と合わせて満遍なく食べるようにしましょう。
例えば晩ごはんのメニューなら、
- サラダ
- 冷奴
- 鶏胸肉を使ったおかず
- 玄米ご飯(小盛り)
- お味噌汁
などの組み合わせがおすすめです。
豆腐ダイエットの満腹レシピ
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アレンジ冷奴
お醤油と鰹節をかけるだけで美味しい冷奴ですが、毎日同じものを食べると飽きてしまいます。
そこで、まずすぐに取り入れられる冷奴のタレのレシピからご紹介します!
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トマトネギ塩だれ
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