下腹がありえんぽっこりしてる…
何が何でもすっきりさせたい下腹のぽっこり。ハイウエストのスカートやニットワンピースを着ようもんなら全方位からぽっこり具合が丸見えです。
水着なんて着れたもんじゃありません。
なぜこんなに下腹がぽっこりしてしまうんでしょうか?その原因を探ってみましょう。
女性が下腹がぽっこりしてしまう原因と解消法
女性が下腹がぽっこりしてしまう理由は様々!「下腹がぽっこりしてる原因はズバリこれ!」なんて言えません。
本当に本当に人それぞれ。これから代表的なものを4つ紹介しますがいろんな原因が積み重なっている方もいます。自分がどれに当てはまりそうか、じっくり考えてみてください。
脂肪が多い
「生まれてこの方、数日食が細くなった風邪のときくらいしか下腹がすっきりしたことないよ。しかもぷよぷよの脂肪は健在だったよ」ってタイプですね。
お腹の体脂肪が多ければ多いほどぽっこりしてしまうのはやむを得ません。
やれ胃下垂だやれ反り腰だと違う原因を探してしまいがちですが、あなたがぽっちゃり以上の体型だと自覚している場合はほぼ100%脂肪がたっぷり蓄えられているデブの状態が下腹ぽっこりの1番の原因です。
脂肪がたっぷりな上に、筋力が弱いだとか胃下垂だ反り腰だ便秘だという原因が積み重なって、驚きの下腹ポッコリを生み出している可能性も大いにあります。
お腹の脂肪を落とす方法を知って忠実に挑戦しましょう!
お腹の脂肪を撃退する方法
お腹の脂肪を撃退するためにやるべきことは単純にいえばダイエットです!当たり前すぎてごめんなさい…笑
でも本当に本当にそのぽっこりお腹をすっきりさせたいなら今度こそ本気でダイエットに取り組むしかありません。
巷ではいろんなダイエット方法が流行っていますが、そんな流行りいちいちに惑わされていていはいつまでたっても成功しません。
まずはダイエットの基本を厳守した生活を送りましょう。
※ちなみにお腹だけの部分痩せは出来ません。お腹のマッサージやお腹の筋トレをしていてもお腹の脂肪が減ることはありませんので要注意です。脂肪は全体的に落ちます。
ダイエットの基本はこちら!
- 消費カロリー>摂取カロリーの食生活を送ってこれ以上太らない
- 栄養バランスの整った食事(筋肉が減らないよう特にタンパク質を十分に摂取)
- 筋トレで筋力をキープ&徐々に痩せやすい体へとチェンジ
- 1日30分程度の有酸素運動で脂肪を効率よく燃やす
「知ってるわ〜!」という方はこれさえやれば確実に痩せるのでぜひ今日から取り組めるように計画を立てましょう。
ちょっと疑問に思うことがある方は以下の記事で詳しく紹介しています!
【近日公開】お腹の脂肪を落とす方法
内臓を支える筋力が弱いから
内臓を支える筋力(腹筋など)があまりにも弱いと、内臓が支えきれずにお腹がぽっこりしてしまう状態になります。
胃下垂・腸下垂の原因の1つでもあります。
そんなに太っていないにも関わらずお腹だけぽっこりしているのなら、腹筋の筋力を上げることでぽっこりは解消されるでしょう。
筋力が少ない+脂肪が多い体型の場合は、さらにお腹のぽっこりがひどい状態でしょう。この場合は一生懸命腹筋を鍛える筋トレだけをやっていても効果が現れにくいです。
全体的なダイエット+腹筋の筋トレが最も効果的です!
便秘・ガスが溜まっている
女性の深刻な悩みである便秘。これもまた下腹がぽっこりしてしまう原因になってしまうことがあります。
普段便秘がちだけどそんなに気にせずに食習慣に気をつけたことがないという方多いんじゃないでしょうか?
これを機にお通じの良くなる食生活に改善してみましょう。
【近日公開】→ダイエット中の辛い便秘を解消する食習慣&ストレッチ
反り腰
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反り腰もまたお腹がぽっこりしてしまう原因の1つ。骨盤が前傾して腰が反っていて、お腹側はぽっこりと出てしまう状態です。
反り腰かどうかの見分け方は整体などでチェックしてもらえますし、セルフチェックも可能です。
セルフチェックの方法は、壁際にぴったりと直立したときに腰の部分に手がすっと入るかどうか!
反り腰でない人は簡単にはいりませんが、腰が反っている反り腰状態の方だと腰と壁の間に大きなスキマが出来て手は簡単に入ってしまう状態。
【近日公開】反り腰改善筋トレ&ストレッチを徹底解説!
急になった場合やあまりにも不自然な場合は病院へ
下腹のぽっこりはただスタイルが悪くて残念なだけでなく、何かの病気のサインであることもあります。
- 今まで普通だったのに急激に下腹がぽっこりしてきた
- ぽっこり具合がどうも不自然に感じる
などの異常を感じている場合は、自分で解決しようとせずに必ず病院へ行きましょう。
かかりつけの医者に相談するか、内科や婦人科などで相談するようにしましょう。
症状が現れた時期や具体的にどんな症状があるのかメモしておくと相談しやすくなります。