自分の後ろ姿をチェックしたことはありますか?
下着をつけた状態で、むにっとはみ出しているお肉を見て絶句した…そんな方もいらっしゃるかと思います。
今回は、そんな背中を鍛えるメリットや背中が太っている原因を考え、正しいトレーニング方法をご紹介します!
背中を鍛えるメリット
自分の背中は何点?美しい背中の画像と比較してセルフチェックしよう
筋肉が程よくつき、余分な脂肪はついていない、しなやかな背中、大変美しいですよね。
普段なかなか意識しづらい背中の筋肉は、きちんと鍛えてあげることで、こんなにも背中をセクシーで美しくみせてくれます。
まず、鏡の前に立ち、自分の背中が一体どうなっているのかチェックしてみましょう。見づらい場合は、鏡越しに自撮りしてみるのもおすすめです。
客観的に自分の背中を見ていかがですか?
美しい背中の画像と比較してみて、こんな背中になりたい!そう思った方は、ぜひ背中の筋肉を鍛えていきましょう!
お腹がへこむ効果も?!
背中にしっかり筋肉をつけることで、体のバランスがうまく整い、姿勢が改善され、ぽっこりお腹が改善されることがあります。
背中のトレーニングは、腹筋に力を入れることも多く、いつのまにかぽっこりお腹まで解消できていた!なんて嬉しい効果も期待できます。
背中が太っている原因
背中を鍛える前に、自分の背中はモデルさんの美しい背中とどうして違うのか原因を考えてみましょう。
体脂肪率が高い
体脂肪率が高いと、普段気になりやすいぽっこりお腹やむっちり太ももだけでなく、背中にもばっちりお肉がついている…という悲しいことに…
背中の筋トレだけでなく、スクワットなどの全身運動であり消費カロリーの比較的高い筋トレを行っていくことで脂肪を落としていきましょう!
スクワットでメインで鍛えられる筋肉である大腿四頭筋(前太もも)だけでなく、広背筋や大胸筋も比較的大きい筋肉なので、これらが鍛えられる足・背中・胸の筋トレを優先的に継続して行うのが、ダイエットへの何よりの近道です。
背中の筋肉量が少ない
背中の筋肉量が少ないと、脂肪自体は少なくてもなんとなくハリがなくぷよぷよした印象になってしまいます。
背中の筋トレで、筋肉量を増やし、美しいラインの背中をつくっていきましょう!
背中が綺麗に痩せる!筋トレ:ダンベル編
美しい背中を最短で効率よく手に入れるためには、ダンベルやジムにあるマシンを使うことが何より効果的です。
ダンベルローイング
- フラットベンチに同じ側の片膝・片手をつき、反対側の手にダンベルをもつ:目線は下げすぎずに背筋は伸ばして!
- 脇を締めた状態で、ダンベルを後方へ引き寄せるように肘を曲げてダンベルを持ち上げる
- ゆっくり元の位置へ戻す
- 10回×3セットを目安に行う
▼一目でやり方がわかる!動画解説
ダンベルプルオーバー
背中の筋肉・広背筋と胸の筋肉・大胸筋を同時に鍛えられるトレーニングです。
背中と同時に、つんと上向きなハリのあるバストを手に入れることが期待できます。
- ダンベルを持ち、フラットベンチに仰向けに寝る。足の裏は床につける
- ダンベルを図のように持ち、胸の前で手を伸ばして持ち上げる
- 息を吸いながら、頭の向こうへ、腕をゆっくり倒していく
- ダンベルと頭と体が一直線上になるくらいのところまでで一度キープする
- 息を吐きながら、再びゆっくり最初のポジションまで戻していく
▼一目でやり方がわかる!動画解説
背中が綺麗に痩せる!筋トレ:マシン編
ラットプルダウン
ラットプルダウンは、図のようにマシンに腰掛け、バーを引いて戻す動作のトレーニングです。背中にしっかり効かせて、広背筋を鍛えましょう!
詳しいやり方や効果はラットプルダウンをクリックしてチェックしてみてください◎
ロープーリー(シーテッドケーブルローイング)
▼一目でやり方がわかる動画!
まとめ
いかがでしたか?
背中を美しく見せるためにおすすめの筋トレは、
- ダンベルプルオーバー
- ダンベルローイング
- ラットプルダウン
- ロープーリー
でしたね!
普段意識することがあまりない背中にもこだわりを持って、ボディメイクしていきましょう◎
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