ダイエットをしたい!引き締まった身体を手に入れたい!そんな時におすすめなのがチューブトレーニング。
でも、チューブを使った筋トレっていまいち使い方が分からない、どうしたら効果的に効かせられるか分からない、そんな事ありませんか?
今回は安価で持ち運びにも便利なチューブを使った効果的な筋トレ方法をご紹介します。ぜひ、チューブを使って理想の身体を手に入れましょう!
簡単!基本的なゴムチューブの使い方
基本的にはチューブの一方の端を足で踏んだり、柱に結んだりして固定し、もう片方を引っ張ります。
チューブを輪っか状にしたり、端を両手で持って引っ張って使う事も出来ます。
チューブは身体を動かす方と反対方向に力が加わるようにセットしましょう。
例えば、肘を曲げる動きの時は、肘を伸ばす方に力が加わるように、まずチューブの端を足で踏みます。
肘を伸ばした状態でチューブを持ち、そのまま肘を曲げて引っ張ります。
チューブエクササイズの特徴は鍛えたい部位を動かしている間、ずっと筋肉に負荷をかけ続けられる事です。
ですので、チューブを引っ張る時も戻す時もチューブの力に負けてすぐに戻さず、最後までゆっくり行う事で運動効果がさらにアップします!
強度選びのコツ!筋力に合わせた効果的なチューブトレーニングとは?
チューブはメーカーによって様々な色に分けられ、色によって強度が異なります。どれを選んだら良いのか迷いますよね。ここでは強度選びのコツをご紹介します。
初めての方は1番弱いタイプか2番目に弱いタイプのものをおすすめします。
ゴムチューブは持ち方で強度が変わる!
強度はチューブの持ち方によっても調整する事ができます。
チューブを短く持つと強度は強くなり、長めに持つと強度は弱くなります。また、チューブを二重にして持つ事で倍の負荷がかかり強度は強くなります。女性の方なら弱いチューブでも全身鍛える事ができます。
ただ、弱いチューブは劣化しやすいので、使う際は切れそうな部分がないかチェックしてから使うようにしましょう。
実践ゴムチューブ筋トレメニュー!胸筋編&腹筋編
まずはバストアップにおすすめな胸のトレーニングです。両手でチューブを肩幅よりやや広めに持ちます。チューブ全体を背中に回し、肩甲骨の高さにセットします。
胸を張り、肘を曲げた状態から両方同時に前へパンチするようにゆっくり押し出します。こぶしの高さはバストトップの位置をキープしましょう。
背中が丸まらないようにする事がポイントです。ゆっくり胸の筋肉を意識しながら10~20回を2~3セット行いましょう。
次に、腹筋です。腹筋はチューブを使う事でより安全にそして効果的に行う事ができます。チューブの端を柱などに結び、もう片方を両手で握ります。
仰向けになり、膝は立てておきましょう。チューブを軽く引っ張り、おへそをのぞくようにしながら肩甲骨が床から離れるところまで起き上がり、ゆっくり戻ります。
10回を2セット程度行いましょう。腹筋をすると腰が痛くなってしまったり、首に力が入ってしまう方はチューブを使った腹筋がおすすめです。ぜひチャレンジしてみてください!
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