キュッと引き締まったウエスト、脇腹から腰にかけての曲線、美しいくびれは多くの女性の憧れですよね!
このくびれがない・はっきりしていない方は、なんとかしてくびれをゲットしたいですよね!!
そんな方におすすめなのは、腹斜筋を鍛えるトレーニングです!
今回は、腹斜筋トレーニングがどうしてくびれメイクにおすすめなのか、またそのトレーニング方法をご紹介します!
くびれ作りに大切な腹斜筋とは?
腹斜筋とは、図のように脇腹あたりに位置する筋肉です。外腹斜筋と内腹斜筋に分かれています。
内腹斜筋が外腹斜筋の深層にあります。さらにその内腹斜筋の下に腹横筋があります。脇腹の筋肉としては一番深いところにあります。
腹斜筋を鍛えるとくびれを作るのに効果的
外腹斜筋は脇腹に位置するため、鍛えることによって脇腹を引き締めることができます。
そのため、くびれを作るのにもってこいなトレーニング。
コルセットでぎゅっとお腹周りを閉めると美しいくびれができますが、腹斜筋を鍛えることでそのコルセットのような役割を果たしてくれます。
内腹斜筋は内臓と骨盤を包んでいる筋肉で、ここが衰えていると正常な位置で支えきれずに、ぽっこりお腹の原因となってしまいます。
内腹斜筋を鍛えて、ぽっこりお腹を解消することで、美しいくびれに近づくことができます。
外腹斜筋と内腹斜筋のトレーニングを合わせてバランスよく行うことが、美しいくびれをゲットするための1番の近道といっても過言ではないでしょう。
くびれ作りにおすすめ腹斜筋トレーニング
くびれ作りにおすすめな腹斜筋の筋トレ種目をご紹介します。
バイシクルクランチ
よくモデルさんがやっているトレーニングとして紹介されるバイシクルクランチ。
- 頭の後ろで腕を組む
- 組んだ腕の肘とその肘とは反対側の膝を引き寄せる
- 逆側同士の肘と膝を引き寄せる
- ②と③をを交互に繰り返す
反動をつけすぎずにお腹にしっかりと負荷がかかっているのを感じながら行いましょう。
サイドクランチ
クランチの横バージョンの動作を行います。
脇腹に負荷がかかっているのを意識して、反動を使わずにじっくりゆっくり行いましょう!
サイドプランク
プランクの横バージョンです。
この姿勢をキープします。下側の脇腹が鍛えらえるので、床につく腕を反対側に変えて、反対側の脇腹も鍛えられるようにしましょう。
腰が曲がってしまわないように、体が一直線になるよう心がけましょう。
10〜20秒×3セットが目安ですが、秒数は自分が「もう限界!」と感じ手からプラス2秒くらい行うのがベスト!
「ちょっとキツいな」くらいで止めてしまうと筋トレの効果を最大に発揮することができません。
まとめ
以上、くびれを作るのにおすすめな腹斜筋の筋トレ種目をご紹介しました。
おすすめのトレーニングは、
- バイシクルクランチ
- サイドクランチ
- サイドプランク
の3つ。
美しいくびれの第一歩としてぜひ今日から初めて見てください♪
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