大人気俳優の菅田将暉さん。映画『あゝ、荒野』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞し、2018年は実写版「銀魂」の志村新八を演じるなど、ジャンルを問わず人気で、とても勢いがありますよね。
そんな菅田さんですが、役作りのために、年々細身のモデル体型からがっしりとした筋肉質な体型へ変貌を遂げているんだとか…!
今回は、その肉体美や気になる食生活・トレーニング方法をチェックしていきましょう!
菅田将暉の筋肉写真・画像特集
2015年の「海月姫」では、女装男子を演じるために、10kg以上の減量をし、より華奢な体型になりました。その後体型はどのように変化したのでしょうか?
2016年頃の動画でチェック!菅田将暉のスタイル
メンズアンダーウェアのプロモーションビデオにて、細身のシルエットが伺えます。華奢すぎず、たくましすぎない、絶妙なモデル体型ですね。
2016年10~12月放送『校閲ガール』で上半身を披露
少しずつ筋肉の付き具合がよくなっていて、華奢よりはがっしりという表現にじわじわ近づいている頃といった感じでしょうか。
細すぎず、筋肉もつきすぎず、程よい肉づきな体型です。
2017年『あゝ、荒野』のボクシングシーンのため減量&筋肉増強
2016年後半~2017年は、ボクシングシーンの役作りのために、細見かつ筋肉のある本格的なボクサーの身体づくりに徹していたようです。
2017年上旬の写真です。このくらいの綺麗な細マッチョが絶妙に好きという女性の方も多いのではないでしょうか?
ボクシングシーンのための身体作りが完成したときの体型がこちら!
元のモデル体型からはあまり想像がつかない、男らしくてたくましさの見える、筋肉の付き具合に変貌を遂げました。広背筋や上腕三頭筋のふくらみにうっとりしてしまいそうです。
かつボクサー役のため、がっしりしすぎず極限に近いところまで絞っているところもまたとても魅力的です。
肉体から完璧に作り込まれ、圧巻の演技で魅せたこの映画では、第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞する結果に。
菅田さんの華奢な体型が好きというファンからは少し心配な声も上がっていました。
菅田くんのふくらはぎ随分とたくましくなってきました 華奢な体型大好きマンなのでその…役作りもそこそこにね….?役作り終わっても筋トレ極めるどこぞの俳優とかジャニーズみたいにならないでね…? という気持ちヒヤヒヤしながら菅田将暉の筋肉の成長を見届けています pic.twitter.com/qGvwjv588S
— 実日子(みかこ) (@soware_i) 2016年12月1日
菅田将暉さんの体型、華奢なモデル体型・細マッチョ・よりがっしりムキムキな体型と徐々に変化しつつあります。
華奢さも素敵ですが、個人的にはもっとがっしりした体型に変化したところも見てみたいなと思います!笑
山田孝之に「ムキムキになれ」と言われる
同じく筋肉が話題になっている俳優・山田孝之さんに役作りのアドバイスとして、「ムキムキになれ」と言われたことも、筋トレに熱心に取り組むきっかけとなったようです。
その時のエピソードはこちら!
山田孝之さんも言ってました「肌をこんがり焼いてムキムキになれ」
その後、「全然話変わりますけど、僕、筋トレ始めたんですよ」と唐突に話題が変わる。「山田孝之さんも言ってましたよ。“俳優は女優さんを綺麗に見せるために、肌をこんがり焼いてムキムキになれ”って。今、大河(『おんな城主 直虎』)をやらせてもらってるんで、和装っていうのもあまりにも貧弱やとあれやし、所作で柔軟が結構大事なんですよ。っていうのもあって、トレーニングがてら行こうと思って、パーソナルトレーニング的なところに通ってるんですよ」
「すごいですね、ああいうところの鍛えてる人って。Mr.インクレディブルみたいな。胸板とかすっごい厚いお兄さんが対応してくれて。最初、問診されるんですよ。“どれぐらい大きくしたい?”って(笑)」と、インストラクターの方たちに困惑した様子も見せる。
そこから、どこを鍛えるかなどの説明を受けながらトレーニング開始。終わった頃には疲労で朦朧としていたと言うが、帰ろうとしたところで…
「“ちょっと待ちな! プロテインは飲まないのかい? 筋トレ後、30分以内がゴールデンタイムだから”って。僕も筋肉つけたいですから飲んで帰ろうとしたら、また“ちょっと待ちな”って。“ささみ食っていきな!”って(笑)。“この後、焼き肉行くんで”って嘘ついてお断りしました(笑)」
2017年7月頃にも、大河のための役作りで筋トレをはじめたとラジオ番組『菅田将暉のオールナイトニッポン』で語っていました。
菅田将暉の身長・体重は?
身長:176cm(公式プロフィール)
体重は変動があるため、現在の体重はわかりませんが、以前は50kg~57kgくらいだったのではないでしょうか。
先ほどご紹介した、ボクシング映画『あゝ、荒野』の役作りで65kgまで増量したと報道されていました。
菅田将暉の食事・食生活は?
仕事帰りにスーパー寄っても疲れて特に食べたいもの無くて困ったなぁ困ったなぁと思っていたら…ササミが安かった…そういえばキャベツも家にほぼ一玉あった…そんなわけでメンマも買って、新次ご飯で満足(笑)
将暉くんは私のメニューを即決させてくれるから助かる← pic.twitter.com/yRcqyTDRG8— 禅 菅田将暉.COM (@zen0602) 2017年10月24日
ボクサー体型を目指していた減量中は、高タンパク質低カロリーで有名なささみを頻繁に食べていたそうです。
タンパク質は1日あたり自分の体重をgにした量が摂取量の目安ですが、筋トレをしている人は体重×2(g)の量が目安と言われています。
鶏ささみ100gあたりのタンパク質:23g
体重60㎏の人が、ささみだけで必要なタンパク質を摂取する場合、ささみを約520gほど食べる必要があります。(ささみ約12本分です)
ちょっと現実的ではないですよね…笑
ささみだけとこだわらず、魚や卵や納豆、豆腐など、様々な食材からバランスよく取り入れて、必要なタンパク質の量を補うようにしましょう。
もっと気軽に日常に取り入れやすいのは、コンビニのサラダチキンやプロテインなどです!!
菅田将暉の筋トレ・トレーニング方法
先ほどもご紹介しましたが、菅田将暉さんはパーソナルトレーニングに通っているそうです。instagramの投稿にて、そのトレーニングがチェックできます。
一見何をしているのかよく分からないトレーニングですがこれは、腹筋にラグビーボールのようなものをたたきつけて、腹筋を鍛えるといったトレーニングです。
ボクサーの方が、腹筋に力を入れた状態で、思いっきりパンチしてもらっているのを見たことはありませんか?
この投稿から見ても、本格的にボクサー体型になるためのトレーニングを行っていたことが分かります。役作りのためのストイックな姿勢が、この素晴らしい肉体美を作り上げたんですね…!感動してしまいます。
菅田将暉の筋肉はスゴい…
菅田将暉さんのボディの魅力を紹介しました!
まとめ
- 役作りのためにハードなトレーニングと減量を行ったため細見かつ筋肉もしっかりついた体型に
- もともと華奢な体型だったが、筋トレを始めたことによりたくましい体つきへ成長中
- タンパク質補給のためにささみを食べている
これからも菅田将暉さんの肉体美が様々なところで披露されるのを楽しみに、活躍を応援していきましょう☺️
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