ダイエット中にケーキが食べたい…!
“食べちゃいけない”と思えば思うほど食べたくなってしまいますよね。確かにケーキはダイエット中には良くない食べ物です。
しかし、だからといって「ケーキ断ち」をする必要はありません。
無理な我慢でストレスを貯めて結局どか食いしてしまうよりは、ダメージを最小限に抑えた太らない食べ方でたまに食べるくらいの方がダイエットの成功率は高いです。
今回は、
- ダイエット中にケーキがNGな理由
- ダイエット中でも太らないケーキの食べ方
を徹底的にご紹介していきます!
ダイエット中にケーキがNGな理由
ケーキの太らない食べ方より先にまず知っていただきたいのは、「ダイエット中にケーキがNGな理由」です。
なぜダイエット中になぜケーキが良くないのかきちんと理解できていますか?
なぜ食べちゃいけないのか知っていれば、「ダイエットを成功させたい」という思いの強い人ほど「ケーキを頻繁に食べるのはやめよう」と思ってもらえるかと思います。
まずは根本的な解決方法として、「ケーキを食べる気が起きないようにする」ところから始めていきましょう!!
カロリーが高い
誰でも簡単に想像がつく理由が、「カロリーが高い」だと思います。
その通りで、ケーキのカロリーは高いです。
ケーキのカロリー | |
シフォンケーキ(49.6g) | 144kcal |
ミルクレープ(89.2g) | 235kcal |
ロールケーキ(95.55g) | 251kcal |
ガトーショコラ(76.7g) | 273kcal |
シュークリーム(100g) | 277kcal |
チーズケーキ(88g) | 315kcal |
ホットケーキ1枚(121g) | 322kcal |
いちごのショートケーキ(118.8g) | 366kcal |
ティラミス(136g) | 398kcal |
モンブラン(118.6g) | 425kcal |
※カロリーは目安です。制作元や材料の違いによって変動しますので、食べる際は必ず確認するようにしましょう。
シフォンケーキのカロリーは低いように見えますが、クリームなどのトッピングでカロリーは増えます。それにふわふわしているので軽く、ついつい食べ過ぎてしまいます。
1番高カロリーなモンブランは、ざるそば・焼うどんなど炭水化物メニュー1食分に近いカロリーです。
GI値が高い
GI値は、ダイエットをしている方ならきちんと理解はしていなくとも1度は耳にしたことのある言葉だと思います。
GI値とは、食べた食品が体内で糖に変わり血糖値が上昇するスピードを測ったもの。
GI値が高い食品は、脂肪ホルモンと呼ばれるインシュリンが分泌され過ぎてしまうことがあり、肥満の原因になってしまうことがあるのです。
そのためダイエットをする人は出来るだけ低GI値の食品を選びたいところです。
ダイエット中に太らずケーキを食べる方法
食べてはいけないという理由がわかっても、食べたくなってしまう時は必ず来るかと思います。そんな時に出来るだけダイエットのダメージを少なくするケーキの食べ方をご紹介します!
決まった日に決まった量だけ食べる
少ない頻度で決まった量だけ食べれば、ケーキがダイエットに及ぼす影響はそう高くはありません。
例えば、「毎週日曜日はケーキ1つだけOK!」など。
この時ダイエットを成功させたいのなら高カロリーなケーキは避け、出来るだけ低カロリーなケーキを少量食べることがおすすめです。
ケーキは購入することがほとんどだと思うのでだいたいカロリーがわかるかと思います。なるべく300kcal以下のケーキを選び、400kcal以上のものは手を出さないほうがベターです。
スーパーやコンビニで買える複数個入っているケーキを買うのも絶対にNG。久しぶりに食べるなら尚更。我慢できずついつい食べ過ぎてしまう可能性大です…
血糖値が急激に上がって脂肪ホルモンがたくさん分泌されるのをおさえるために、空きっ腹に食べるのも控えましょう。
カロリーバランスを考えて、軽めの昼食後に食べるなどの工夫が必要です。
目標摂取カロリー内なら食べても極論OK
ここからはあまりおすすめはできませんが、どうしても食べたくなった時の最終手段としてご紹介します。
ダイエット中とのことですが、毎日の目標摂取カロリーは決まっていますか?
ダイエットの基本は、消費カロリー>摂取カロリーです。自分が活動する量よりも少なく食事をする生活を継続すれば痩せられます。
なので毎日の目標摂取カロリー以内ならケーキを食べることは可能です。
ダイエット中の1日の目標摂取カロリーが1400kcalなら、好きなケーキを食べ、そのケーキが400kcalだったとしたら、その他1000kcalを食事に当てればいいというわけです。
綺麗に痩せるためには栄養バランスがとても重要ですが、この場合どうしても偏ってしまうことになります。
本当にどうしても食べたい時の秘技としてとっておいてください。
目標摂取カロリーがまだ決まってないという方は以下の記事をチェックしてみてください!