スタイル良くなりたい!
女子全員の願いといっても過言じゃないくらい、みんなが思い悩んでいることではないでしょうか…
- ふと鏡に映った自分のスタイルの悪さにびっくり
- モデルさんがきている服を試着したらびっくりするぐらい似合わなかった
- 彼氏に率直に『スタイルが悪い』と言われた
- 写真に映った自分と隣の友達の腰や膝の位置が違いすぎる
スタイルが悪いと切ないことが多々ありますよね。
今回は、スタイルを良くするための方法を徹底的に紹介していきます!
スタイルが良いとは?
まずは”スタイルが良い”とはどういうこと?っていう観点から考えてみましょう。
スタイルが良いとはどんな要素があれば言えるのでしょうか?考えて見るといろいろ出てきますよね。
- 頭・顔が小さい
- 健康的に筋肉がついた背中
- くびれたウエスト
- 少しボリュームのあるお尻
- 細くて長い足
背中は普段はわかりませんが、水着やドレス姿になった時にスタイルの良さに顕著に関わってきます。
この中で自分の努力でなんとかできるものといえば、
- 顔の小ささ
- 背中
- ウエスト
- お尻
- 足の細さ
ではないでしょうか?
足を今以上に長くすることや頭自体を小さくすることはできませんが、脂肪を減らしたり、筋肉をつけたりすることは、努力次第でいくらでも可能です。
“自分はもともとスタイルが悪いから…”と何かと言い訳をするのはやめて、前向きに小さな努力を積み重ねていきましょう!
スタイルを良くする方法①ダイエット
同じ長さの『細い線』と『太い線』のどちらが短く見えるかといえばもちろん太い方。
太っているだけで、スタイルが悪く見えてしまっている可能性があります。スタイルが良くなりたいと思った今日を機にダイエットを本気で初めてみませんか?
各々きになる部位があるかと思いますが、その部分だけ痩せる『部分痩せ』の方法は残念ながら存在しません。
足をマッサージしても足だけ痩せることはありません(むくんでいた場合多少すっきりして細くなることはあります)。
スタイルを良くするためのダイエット方法としておすすめなのはこちら!
短期間で体重を落とすダイエットではなく、女性らしいラインをキープしたダイエット方法が断然おすすめです。
誰しもできるだけ短期間ですぐに痩せたいと思いますが、そこは焦らずに当初の目的に立ち返って”スタイルを良くする”ためのダイエットをしていきましょう。
短期間で痩せようとすると、どうしてもスタイルを良くするために必要な筋肉が落ちてしまうからです。
スローダイエットに挑戦して綺麗に痩せていきましょう!
スタイルを良くする方法②筋トレ
そこまで太ってはいないんだけど、なんかスタイルが悪い。全体的にすとんとしていて、メリハリがない。そう行った方には筋トレがおすすめ。
ちょっとやそっと筋トレをしたくらいじゃ筋肉は増やせないので、筋肉太りしてしまうとかむきむきにゴツくなってしまうとかそういった心配は無用です。
女子の体は、脂肪はつきやすく、筋肉はつきにくくできています。
ということは、かなりたくさん筋トレをしないと目に見えた変化は訪れないということです。早く結果を出したいなら、最低でも1日置きには必ず筋トレをしてください。
ここからは、「スタイル良くなりたい!なってやる!」と本気の方にぜひおすすめしたい筋トレを紹介していきます!
スタイルを良くするために鍛えたい筋肉TOP3は、
- お尻(大臀筋)
- 背中(広背筋)
- 胸(大胸筋)
です!!それぞれスタイルを良くするためにボリュームアップさせたい部位というイメージになります。
スクワット
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誰もが1度は聞いたことがある王道の筋トレ、スクワット。
スクワットの説明 | |
鍛えられる部位 | 前太もも・裏太もも・おしり・腹筋など |
難易度 | ★(初級) |
スクワットは、前太ももと裏太ももをメインに、おしりや腹筋までがっつり鍛えることができます。
1度に多くの部位を鍛えられるため、スタイルを良くしたい方にぴったりのトレーニングです。
▼スクワットのやり方▼
- 足を肩幅に開き、背筋を伸ばして立つ
- 【息は吸う】ゆっくりと腰を落とす
顔…前を向く
胸…丸めずに張る
お尻…後ろに突き出す
膝…地面に爪先より前に出ないように注意 - 【息は吐く】太ももが床と平行になるまでしゃがんだら、ゆっくりと膝が伸びきらない程度まで立ち上がる
- 10〜20回×3セット繰り返す
『自分は筋肉量が少ない』と自覚がある方は週4〜5日ほどやりましょう!週2〜3回だと大きな効果は感じられないかもしれません。
2週間ほど継続できると、「ここでやめたくない!」という意地が出てくるので、まずはそこまで頑張ってみましょう!
ランジ
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足を交互に前に踏み出すという簡単な動作ですが、お尻を中心に下半身の筋肉を鍛えてくれるトレーニングです。
日本人はお尻がすとんと平らな方が多く、そこがスタイルが悪いと思われている原因の1つだったりします。ランジでお尻を魅力的にボリュームアップさせましょう!!
- 肩幅に足を広げて立つ
- 片方の足を大きく前に踏み出し、じっくり重心を前にかける(踏み出していない足の方のおしりや大腿四頭筋にトレーニング効いているのを感じましょう。)
- 息を吐きながら、足を元の肩幅の位置に戻す
- 足を変えて、同じ動作を行う
- これを10〜15回×3セット行う
ワンハンドローイング
次に紹介するのはワンハンドローイング!!背中を鍛える筋トレです。
背中なんか鍛えて意味あるの?と思いますが、真っ平らで凹凸のない貧相な背中はスタイルの悪さを誇張します。
背中を鍛えることで、後ろ姿まで完璧にスタイルを良く見せることができます。
水着やドレスの機会がしばらくない方にとっては最優先ではないかもしれませんが、結婚式にお呼ばれしたり、突然プールに誘われるなんてことのためにもやっておくのがベターです。
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※ダンベルがなければ、水入りペットボトルがあれば代用可能です
ワンハンドローイングの概要 | |
鍛えられる部位 | 広背筋 |
難易度 | ★(初級) |
- ベンチの上に片膝と片手を乗せ、前傾姿勢になる
- 空いている方の手でダンベルを握る
- 息を吐きながらゆっくりと肘を曲げ、ダンベルを引き上げる(この時肩甲骨を寄せるイメージで!)
- 息を吸いながら、ゆっくりと元の位置へダンベルを戻す
プッシュアップ
次はバストの筋肉を鍛えるトレーニング!!
胸の筋肉はバストを支えています。胸の筋肉を鍛えることでバストの脂肪が増えることはありませんが、筋肉量が増えることによって土台部分が増えるので、結果バストを底上げしてくれます。
また、バストを下から持ち上げ、ハリのある上向きバストにしてくれます。これはやるっきゃない筋トレですね!
プッシュアップの概要 | |
鍛えられる部位 | 大胸筋 |
難易度 | ★★(中級) |
- 肩幅より少し広めに床に手をつき、足を延ばす
・腹筋に意識を集中させて、頭から足までを一直線に保つ - 肘を曲げ、息を吸いながらゆっくりと体を倒していく
- 床につく直前まで下げたら、そのまま1秒間体勢を維持します
- その後、息を吐きながらゆっくりと地面を押し上げて元に戻す
- 10~20回×3セットを目安に行う(セット間に30秒~1分間のインターバル)
膝つき腕立て伏せ
筋トレや運動経験の少ない女子の大半は、腕立て伏せが出来ない!という方も多いと思います。
そんな方は、膝をついて行うのがおすすめです!!
壁立て伏せ
さらに難易度を下げた壁立て伏せというのもあります!膝つきや壁立て伏せで慣れてきたら、本格的な腕立て伏せに挑戦していきましょう。
すぐできる!スタイルがよく見えるファッション
ここからは明日からすぐに変えられる”スタイルが良く見えるファッション”についてお伝えします!!
普段なんとなく買っている服も選びようによってはスタイルをよく見せてくれます。
「当たり前じゃん!」と思うようなことも冷静に今自分が出来ているかどうか今一度考えてみてください。
ファッションを少し変えるだけでもある程度のスタイルの悪さはカバーできるので、早速自分の持っている服やこれから買う予定の服を見直してみましょう!!
ヒールを履く
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足の短さをコンプレックスに感じている方は、ちょっと頑張ってヒールの高いものを履きましょう!!
楽をしたいからペタンコ靴という気持ちもわかりますが、ここぞという時にはやっぱりヒールがおすすめ。
無理して高すぎる(10cmとか)ヒールを選ぶ必要はなくて、足の甲がでるパンプスやサンダルで5cmほどの高さのあるもので十分です。足の甲が出ると脚長効果があるのでとってもおすすめです。
慣れた友達や彼氏の前だと『スリッポンでいいや〜』という風になってしまいますが、なんとなく『〇〇はスタイルがよくないな』と思われてしまっている可能性もあります。
たまにはギャップを見せる意味でも、ヒールにトライして見るのはいかがでしょうか?
ハイウエストの服を着る
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ハイウエストの服も足の短さを補正してくれるいいアイテムです。
- ハイウエストパンツ
- ハイウエストスカート
- ハイウエストワンピース
などなどたくさんありますよね!!
購入するときは必ず試着して、自分のスタイルをよく見せてくれるかどうか必ず確認してください。物によっては合わないものもあるので。
自分で判断が難しいなと思ったら、信頼できる友人連れて行ってアドバイスをもらいましょう。
また、ハイウエストの服を着ない時でも、ブラウスはスカートにインして程よい切り替えの位置を見つけるのがおすすめ。
微妙な位置までスカートのウエスト部分が下がってしまうと、スタイルが悪く見えてしまうので、ベルトで締めるなどしてきちんと調整しましょう。
ハイウエストのワンピースは選び方に注意!
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ハイウエストのワンピースは、
- ウエストを絞っている範囲が広いタイプ
- 胸下すぐの切り替えでないタイプ
がスタイルをよく見せるためにおすすめです!
リボンなどで胸下をぎゅっと絞って切り替えるタイプのワンピースは、スタイルをよく見せるどころか太って見えてしまうことがあります。
胸元が強調される上に、ウエストのくびれが全く現れないシルエットになるからです。