ダイエット中だけどオムライスが食べたい…!
そんなときありますよね。どうにかして太らずにオムライスが食べたいものです。
実は食べても太らないコツをしっかり押さえて食べればダイエット中でもオムライスは食べられます!!
ただ高カロリーすぎるオムライスは食べないに越したことはありません。
そこで今回は『止まらないオムライス欲』を押さえるために「ダイエット中のオムライスが太りやすい理由」と、どうしても食べたいときのための対処法をご紹介します!
ダイエット中のオムライスが太る理由
オムライスが太りやすい理由は主に2つ。思った以上に高カロリーなこと、白米がたっぷりで高GIなことが挙げられます。
高カロリー
オムライスのカロリー | |
とろーり玉子のデミオムライス (ファミマ) | 517kcal |
高リコピントマトクリームオムライス (ローソン) | 544kcal |
とろとろビーフの濃厚シチューオムライス (ココス) | 762kcal |
とろ〜り卵とチーズのオムライス (デニーズ) | 769kcal |
オムライス ビーフシチューソース (ガスト) | 808kcal |
ロイヤルオムライス ~ハッシュドビーフソース~ (ロイヤルホスト) | 980kcal |
コンビニのオムライスのカロリーはそこまで高くないですが、ファミレスのものになるとやはりそれなりのカロリーになります。
特にデミグラスソースやビーフシチューソースなどをたっぷり使ったオムライスが高カロリーです。
また、カフェやオムライス専門店で食べるオムライスはより高カロリーな可能性もありかなり注意が必要です。
高GIだから
卵は低GI食品ですが、白米がたっぷり使われているチキンライスの方は高GIです。
オムライスで食べる白米の量はいつも食べるご飯茶碗1杯分よりもずっと多く、それをペロリと平らげてしまえるところがオムライスの太りやすいところです。
ダイエット中のオムライスの太らない食べ方
ダイエット中にオムライスが食べたくなったときに役立つ、なるべく太らずにオムライスを食べる工夫の仕方をご紹介します。
低カロリーなオムライスを選ぶ
カロリー表記がある際は出来るだけカロリーの少ないものを選びましょう。簡単なことですが、他の美味しそうなメニューに釣られずに1番低カロリーのものを選べるかが大切です。
困るのはカロリー表記がない場合。
先ほどオムライスのカロリー表から見ても、デミグラスソースやビーフシチューソース、クリームソースのかかったオムライスはかなり高カロリーなのでなるべく避けましょう。
ソースがかかっていないシンプルなオムライスがあれば1番おすすめです。
また、デミソースなどよりはトマトソースの方がカロリーが低い可能性が高いのでシンプルなものがない場合はトマトソースなら◎
自作する
お店で食べると高カロリーなオムライスも自宅でダイエット向きに作ればヘルシーに楽しむことができます。
ダイエット向きのオムライスの作り方としては、
- 卵を多めにする
- 鶏肉を多めにする
- ご飯をご飯茶碗1杯分までにする
- ご飯を玄米や雑穀米に変えてみる
などの方法があります。
ダイエット中だけど、オムライス食べたくなった人のお弁当
全然、ダイエットにならない pic.twitter.com/hyF5iMgDJt
— あき史 (@at_koto) 2019年6月5日
お店で食べるよりもずっと低カロリーでオムライスを楽しむことができるので、ぜひやって見てください。くれぐれも大盛りにならないよう要注意です!
カロリーを調整する
「自炊はめんどくさい!そもそも私が食べたいのは『ふわとろ卵・たっぷりごはん・たっぷりソース』のオムライスだ〜〜〜!!!!」なんてこともありますよね。
いかにも高カロリーそうな美味しい美味しいオムライス。ダイエット中だと余計に食べたくなってしまいます。
もちろん我慢できた方がより早く理想の姿に近づきますが、それを踏まえても今食べたいとなったとき。このときは仕方ないので食べましょう。ストレスをためてしまってもよくないので。
ただ、出来るだけダメージがないようにカロリーだけはきちんと考えて食事をしましょう。
もしダイエット中の1日の摂取目安カロリーが1500kcalで、食べたいオムライスのカロリーが800kcalだったとしましょう。残りは700kcal分なので、その範囲内で食事をします。
一例として、
- 朝…ヨーグルト・バナナ(200kcal)
- 昼…サラダ・オムライス(850kcal)
- 夜…野菜スープ・サラダチキン(250kcal)
といったような食事になります。どうしてもオムライスが食べたくなってしまったら、このようにカロリー調整をすれば太ることはありません。
ただ栄養は大きく偏ってしまい、不健康になったりダイエット後のシルエットが悪くなったりするので、このような食べ方を習慣にするのはNGです。
※ダイエット中の目標摂取カロリーが決まっていない方は以下のプランをチェックしてくださいね!目標に応じた1日の摂取カロリーがわかります。
食べる前に食物繊維を摂取
どうしても食べたい時、空きっ腹にかきこむようなことはしないように心がけましょう。血糖値が急上昇して、脂肪を蓄える働きが起きてしまいます。
消化吸収のがゆっくりされる食物繊維を先に食べておくと、その後にオムライスを食べても血糖値の上昇は比較的緩やかになります。たっぷりめにサラダを食べるなどの工夫が必要です。
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